すべてのチーム・組織のために
レゴ®シリアスプレイ®(以下、LSP)は、レゴ®ブロックを活用した、斬新な「会話の技術」です。
「手を使って考える」ユニークなアプローチにより、レゴ作品を通してご自身のストーリーを語ることが、信じられないくらいに参加者の会話を深めていきます。
レゴ®シリアスプレイ®は、その名の通り、シリアス(真剣)とプレイ(遊び)が同居したユニークなメソッドです。 それは、プレイが持つ想像力や熱意を、ビジネスの現場でのシリアス(真剣)な関心事に応用するプロセスです。
LSP開発の経緯
LSPは、レゴ社の教育部門で研究開発を統括をしていたロバート・ラスムセン氏が、マサチューセッツ工科大学( MIT)メディアラボのシーモア・パパート教授が提唱する教育理論「コンストラクショニズム」※を基に開発しました。
LSPは、学びと遊びの融合の中に問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜています。そこではチームの個々人が自分の考えをシリアスにレゴ作品に表すとともに、他のメンバーからの多角的な視点で啓発を受けます。チーム全体がこのプロセスを共有することで、個々人の考えが、次元の高い、ダイナミックなものへと統合され、新しい気づきが生み出されていきます。
これらのプロセスは、ファシリテーターのサポートにより、ルールある大人のプレイとして展開されます。それにより、チーム/グループや企業が抱える課題を可視化し、メンバーが有する知恵の結集が促されていきます。
※人はものを作るときに学んでいる。
手を動かし作品を作ることは、潜在意識に働きかけ様々なアイデアを生んだり内省を促す効果があります。人が意思決定を行う際は「90%が潜在意識の影響」を受けているとも言われます。
LSPが効果的な場面
以下のような悩みをお持ちでしたら、おそらくレゴ®シリアスプレイ®は効果を発揮します。
- 声の大きいメンバーに会議が占拠されている。
- ビジョンを作成したが、社内に浸透しない。
- チームの課題を話し合いたいが、部下が発言してくれない。
- 各々の知識や経験を共有し、刺激を与え合い新しいものを創出していきたいが、皆が殻にこもりがちである。
- チームがまとまりに欠けているように感じる。
- もっと自由に、主体的にメンバーに動いてもらいたいのに、指示待ちの傾向にある。
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